インキュベータートレーニングで自社サービスを開発する手順が明確に!

導入事例:SIer様の場合

インキュベータートレーニングで自社サービスを開発する手順が明確に!

2026.02.05

プロジェクトの概要

項目 内容
クライアント様 CAC Holdings 様
対象 新規事業チーム(ご担当:川村氏 ほか)
実施内容 インキュベータートレーニング(全5回/うち第4回・第5回はオフライン実施)
目的 顧客インタビューを含む進め方を、チームで“再現できる形”にする

課題

川村氏が受講前の状態を振り返って語ってくださったのは、次の一点でした。

  • 物事を「体系立てて」進められておらず、場当たり的になっていた

富岡: インキュベータートレーニングを受ける前に、どういう課題があったとお思いですか?
川村氏: これまで、ちゃんと体系立てて物事を進めてなかったなという、場当たり的と言いますか。
川村氏: 仮説を立てた上で、インタビューをやって…積み重ねた上で、新しいサービスを進める、というやり方はしてなかった。


提供したソリューション

今回ご提供したのは、「知識を学ぶ研修」で終わらせず、現場で使える形に“消化”していくことまで含めたトレーニングです。

  • オンライン+オフラインの組み合わせで、理解の“腹落ち”を最大化
  • 顧客インタビュー(お客様への聞き取り)を、実践で身につける(第4回)
  • 事業計画の作成までつなげる(第5回)
  • 「ビジネスモデルキャンバス(事業の全体像を1枚で整理する枠組み)」の扱いも含めて、チームの考え方を整理

実施したこと

  • セッション1〜3(オンライン):段階的に内容を積み上げ
  • セッション4(オフライン):顧客インタビューの実践
  • セッション5(オフライン):事業計画づくり(整理と合意形成)

プロジェクトの進め方

ステップ①:オンラインで“積み上げ”を作る

第4回・第5回(オフライン)で一気に腹落ちさせるために、前半(1〜3回)で内容を積み上げました。

富岡: セッション1から3が伏線になってた感覚はありました?
川村氏: 1回目、2回目、3回目で積み重ねたものが、4回目のインタビュー、5回目の事業計画に繋がっていった実感があります。

ステップ②:オフラインで“腹落ち”を作る

川村氏は、特に第4回・第5回のオフライン実施について、チームとしての「消化率」が上がったと語っています。

川村氏: 4回目、5回目は、受講者の中での消化率が良かった。
川村氏: 1回目から3回目は「こんなもんかな」だったけど、4回目、5回目でいい意味で期待が裏切られた。

ステップ③:顧客インタビューは「二段構え」で設計する

インタビューの学びとして印象的だったのが、川村氏が挙げた「表のテーマ」と「裏のテーマ」の考え方です。

川村氏: 表のテーマと裏テーマみたいな、二段構えで行くのが有益かもしれないね、という話はしました。

ステップ④:「偶然の発見」を拾えるように、固執しない

川村氏は、インタビューの場で当初の狙いと違う話が出たときに、そこを拾えるかどうかが重要だと述べています。

川村氏: 当初のテーマと違うものが出てきた時に、臨機応変に(方向転換)できるのかが鍵。
川村氏: 目的は意識するけど、そこに固執しない姿勢がいる。

ステップ⑤:学びを“自分たちの型”に消化して、現場に落とす

川村氏は、研修を「そのまま真似する」のではなく、自分たちなりに消化して肉にすることが重要だと語っています。

川村氏: あれを全てトレースしても効果が薄い。
川村氏: 自分なりにアレンジして、自分の肉にすることが大事。受けたら終わりではない。


プロジェクトの成果

  • オフライン実施(第4回・第5回)により、理解の“腹落ち”とチーム内の消化が進んだ
  • 「何でもできる」は売りになりにくい、という認識がチームの共通言語になった
  • 顧客インタビューで「表テーマ+裏テーマ」の二段構えを意識できるようになった
  • インタビュー中の“偶然の発見”を拾うために、目的に固執しない姿勢の重要性が共有された
  • 研修内容を「自分たちの型」に消化し、現場で使う前提ができた

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