管理人プロフィール

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イントラプレナーとして、合計8つの新規事業開発を経験しています。

西海岸のスタートアップのグールーの一人、スティーブ・ブランク氏風に表現すると、

1本の場外ホームラン(Product/Market Fit)と、
3本の2ベースヒットと、
3本のゴロと、
1つの大三振(大失敗)

を打っています。

顧客開発手法(リーンスタートアップの基礎となる事業開発フレームワーク)、ジョブ理論に精通し、

公私にわたり1,000人以上の顧客インタビューを経験しており、

シナリオプランニング、デザインスプリント、SHIFT、サービスデザインなど、

事業戦略策定手法、アイディエーションを使いこなします。

20代は才覚ないプログラマーとして鳴かず飛ばずの人生を送っていましたが、

30代初めに要件定義を担当した、世界では初だった横置きカメラUIをもつフィーチャーフォンの業務で初めて

自社プロダクトのものづくりに関わり、

ロンドンのチューブの駅にその端末の広告がデカデカと出ているのを見て涙して以来、

新規事業開発と技術のプロジェクトマネジメント

の二つの業務でキャリアを積んできました。

2019年に4大監査系コンサルファームのうち一社

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

に勤務しはじめ、

「インキュベーションプログラム」

という、お客様にリーンスタートアップのやり方をコーチングする全く新しいオファリングを起ち上げ、

起ち上げた翌年に億単位の売上を達成して、

ディレクター昇格の推薦をいただいた状態にもかかわらず、なぜか、

「日本に自分の手で Yコンビネーター を造る」

という壮大な夢の実現に向け、退社・独立・起業をきめました。

来年、初の著書の出版が決まっています。

管理人のプロフィール

天才イーロン・マスク氏と私の共通点があるとすれば、

「世間とは絶対に同じ考え方をしない」

「自分が本質だと思ったことは、何が何でも貫く」

ことだけでしょう。

Yコンビネーターが創業者を見るとき必ずチェックする特性である

レジリエンス(七転び八起きの精神)

だけは具備しているかもしれません。

ある事業会社では、そのプロダクト開発のプロジェクトマネージャとしてアサインされていたにもかかわらず、

このプロダクトは絶対に事業としてうまくいかないと確信した時点で

その企業の創業者副社長にしてCTOのプロジェクトスポンサーに

「これは絶対に売れないから、開発をやめ、知財を全部、競合の某海外大手に売り払いましょう」

と進言し、当然ながら疎まれ、うつ病あつかいされ、事実上のクビ……。

(その会社は私の退社の数年後、そのプロジェクトを大失敗させ、私の進言通り、

恐らく二束三文で、その知財を「某海外大手」に売却しています。)

別の外資では日本でプロジェクトマネージャをするのがどうしてもいやで、

上司に黙ってある新規事業を顧客開発(リーンスタートアップの原型にあたるフレームワーク)し、

その成果をもって米国本社のプロダクトマネジメント部門に移籍しようとした寸前に、

そのプロダクトマネジメント部門全体がRIFにあって、

家族ごと路頭に迷うところでひやりとしました。

別の事業会社でも、ある海外事業のプロジェクトマネージャとして雇用されたにもかかわらず、

入社したらその事業は到底Product/Market Fitを達成するはずないとわかって、

入社3か月目にハイアラーの上長に、

「このサービスは絶対売れないから事業を売り払いましょう」

と進言、このときはクビにはなりませんでしたが、私の

在職中に、やはり事業売却は行われました。

それから、上長から降りてきた、あるビジネスプランを実現しろという命令を、

60人の顧客候補にインタビューすることでビジネスプランに含まれている仮説をことごとく論破、

売れっこないので仮説のまま握りつぶさせ、

その上長は目を白黒させていたなんてこともございました。

たった一度経験した、Product/Market Fitを達成した事業は、

企画時に周囲のほぼ関係者全員に「売れっこない」と断言されたにもかかわらず

野良顧客開発

を強行し、売り出したら半年という異例のスピードでスケール、爆発的に売れました。

コンサルファーム勤務時代は、クライアントをよく

「何をピンぼけなことをおっしゃっているのです?」

と小ばかにしたり、

「そんなことやっていて成功するわけがないです!」

と叱りつけたりしたにもかかわらず、なぜか

「富岡はみょーにすごい」

「フィードバックがピカイチだ」

「この事業開発のコンサル候補としては、富岡一択だ」

「何と言ってもしゃべりが面白すぎる」「というか、しゃべりだけで食っていける」

(リーンスタートアップで起ち上げた事業をエグジットさせた同僚に)「自分とは才覚がまるで違う」

と多くの方にこそばゆいことをおっしゃっていただけ、

社内外にコアなファンを獲得していました。

というわけでこう書くと、実にとんでもない男だなあ……

あきれないでお付き合いいただけると嬉しいです。

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(公表可能なもののみ)

林野庁木材輸出調査案件 要件定義

管理人の持っている資格

  • PMP
  • 情報処理技術者試験プロジェクトマネージャ
  • TOEIC925点
  • 英検1級
  • BBT問題解決力トレーニングプログラム 現代版企業参謀修了