社長挨拶
製造業は、売り先が9割です。
多くの日本の企業の事業が、せっかく画期的な技術を開発し市場に送り出せたのに、事業規模を大きくする段になって、拡販がうまくいかず伸び悩みます。従来の、まっさらなアイデアからの 0->1 新規事業開発論は、ここでは必ずしも効果的ではありません。なぜなら、社内でいったんは稟議を通ってしまっているからです。
私は、すでに一定以上完成している製品・技術を転用することにより、売り先の市場を新規開拓して売上を伸ばす『用途開発』を、顧客の声を聴き続け顧客とアイデアを共創する、米国のプロダクトマネジメントのフレームワーク(継続的市場探索と呼ばれています)を通じて実行することで、御社の事業がこのフェーズで直面する課題を解決します。
用途開発の例:売り上げ1兆円を超える、メーカー兼SIer様のシステムを B to B to Cの自社サービスへと昇華するプロジェクトを私がこのフレームワークを用いて伴走支援、「ご提示いただいた内容は、当社だけでは到達し得なかった視点に基づくもので、組織の壁や従来の考え方を超えた示唆に富むアイデアが随所に盛り込まれており、大変勉強になりました」との評価をいただきました。
三菱ケミカル様にこの最新フレームワークを導入、CAC Holdings様では、同じメソッドを使って新規事業の立ち上げから拡販までを伴走支援しました。
イントラプレナーとして、事業会社6社で新規事業を8件起ち上げた経験があり、うち1件は「10億円市場」とメディアに評価されています。アイデアを出すだけで終わらせず、戦略から実装→上市→拡販まで常にやり切ってきたからこそ、「売り先を変える」という処方箋を実践的な形でガイドできるのです。
社長職務経歴
- イントラプレナー(社内の新規事業開発担当)として、事業会社6社において、合計8つの新規事業開発を経験。
- 起業後は、AIディアソンという新規事業のアイディエーション支援サービスを単独で事業開発し、ヒットさせる。これも含めて、現在までに事業化したプロダクトの数は10個。
- 顧客開発手法(リーンスタートアップの基礎となる事業開発フレームワーク)、ジョブ理論に精通し、シナリオプランニング、デザインスプリント、SHIFT、サービスデザインなど、事業戦略策定手法、アイディエーション手法に精通。
- 30代初めに要件定義を担当した、世界では初の横置きカメラUIをもつフィーチャーフォン ソニーエリクソン S700i の製品化で初めて新規事業開発に関わり、それが世に出そうなタイミングでロンドンの地下鉄の駅にS700iの広告がデカデカと出ているのを見て涙して以来、新規事業開発とプロジェクトマネジメントの二つの領域でキャリアを積んできました。
- 事業開発として、累計で1,300件を超える顧客インタビューを経験。そのノウハウをまとめた記事がこちら。
生成AIをフル活用した新規事業インタビュー実践マニュアル 2025年最新版
- 2019年に4大監査系コンサルファームのうち一社 デロイトトーマツコンサルティング合同会社 に勤務しはじめ、「インキュベーションプログラム」という、お客様にリーンスタートアップのやり方をコーチングする全く新しいコンサルティングパッケージを起ち上げ、起ち上げた翌年に億単位の売上達成。
- 2024年元旦に「新規事業を崩壊させる5つの常識」を上梓。