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富岡 功
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富岡 功

イントラプレナーとして、合計8つの新規事業開発を経験しています。西海岸のスタートアップのグールーの一人、スティーブ・ブランク氏風に表現すると、1本の場外ホームラン(Product/Market Fit)と、3本の2ベースヒットと、3本のゴロと、1つの大三振(大失敗)を打っています。顧客開発手法、ジョブ理論に精通し、1000回以上の顧客インタビューをこなし、デザインスプリントなどを使いこなします。2019年に4大コンサルファームのうち一社に勤務しはじめ、「インキュベーションプログラム」という、お客様にリーンスタートアップのやり方をコーチングする全く新しいオファリングを起ち上げて実績をたて、将来を嘱望されつつもなぜか、「日本に自分の手で Y-combinator を造る」という壮大な夢の実現に向け、退社・独立・起業をきめました。来年、初の著書の出版が決まっています。

アパレル業界のキーエンス/高級ジーンズを変えた絣(かすり)メーカ カイハラ

イントロダクション 突然ですが、ジャパンアズナンバーワンのころの車や電化製品のシェアが衰退してからも、 日本企業の製品が世界市場を牛耳っている例って、実は結構あるってご存知でした? サンリオのキティは数年前にライセンス商売に切り替え、 レディー・ガガやマライア・キャリーのお気に入り。 シルバニア・ファミリー を展開するエポック社はロシアでも人気だそうで、 昨今大きな市場を失って結構きついかもしれま […]

地銀による新規事業開発のチャレンジ みんなの銀行はどれだけイケてるか?

ふくおかフィナンシャルグループが みんなの銀行 という新しい銀行を2021年に開業しました。 管理人が個人的に気になるのは、「みんなの銀行 事業説明会」で上市された事業企画の中に、 リーンスタートアップという言葉がメンションされていたからです。 そのメンションのされ方自体は、若干ピントがずれているのですが、 企画自体は、失礼ながら伸び盛りのインダストリーとはいえない 地銀 から出てきたものとしては […]

Amazon.com 伝説はどこから生まれたのか?

イントロダクション 実はときどき一貫性を欠く Alphabet/Googleのストーリー Amazon.com が顧客に語る唯一無二のストーリーとは?   ユーザ側の事業   サプライチェーンの事業   プロバイダ側の事業 プライム事業 なぜシンプルなストーリーが大切なのか? このストーリーを強化するための Amazon.com の投資方針 RoR とは何か? 参考文献 イントロダクション Is […]

派生型新規事業開発の鉄則:NTT東日本はいかなるドローンを開発すべきか?

イントロダクション NTT東、ドローンなど新規事業に3万人配置 社員の半数 派生型新規事業開発の原則1:顧客からストーリーが明確に見え、断点がない 派生型新規事業開発の原則2:バズワードをもとに事業を作ろうとし、そこからビジョンを逆算しない 派生型新規事業開発の原則:たくさんライバルのいる事業分野に参入しない NTT東が本当に始めるべきだったドローン事業とは? イントロダクション NTTグループの […]

究極の顧客開発ZARA

イントロダクション(読み飛ばして差し支えないです) Inditex/インディテックスの誕生秘話 ZARAのアパレルは顧客開発ランチパッドで生み出されている ZARAの、究極のリーン生産方式 ZARAの、リーンなDX イントロダクション(読み飛ばして差し支えないです) オミクロン株登場前に、ビジネスモデルの取材がてら、あるアパレルショップにいってびっくりしました。 普段全くテレビを見ない私でも知って […]

バルミューダの新規事業:「バルミューダフォン」のこれからを占う

バルミューダのビジネスモデル 事業のポイント:プロダクトそのものではなく、それにまつわる「経験」をユーザに消費させる バルミューダのプロダクトが遂行する jobs to be done/ジョブズ 野心的な新規事業バルミューダフォンはどうなるか? 今回のプロダクトでは、同社の強みが生かし切れていない 携帯電話は単発売り切りでなく、リカーリングモデルである iPhoneの特性であるプラットフォームとし […]

新規事業開発の常識:無償のPoCはダメ、絶対

イントロダクション(読み飛ばして差し支えないです) 事業開発の新常識:でも、正式なサービスランチ?も必要ないです 事業開発の新常識:明日から課金してください 新規事業開発のカギ:PlusidentityのMVP戦略  Plusidentityとはどんなスタートアップか?  Plusidentity の「MVP」と製品ランチ  Plusidentity のセキュリティ基準もおそらく「MVP」ならでは […]

ピンチこそチャンス/事業再生のメカニズム

人間に必要なのは困ることだ。 絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です。 本田宗一郎 Danger is another opportunity for personal growth. シン・ゴジラ 脚本・総監督庵野秀明 東宝配給 絶体絶命の状態からの事業再生:湯佐和の壮絶な大復活劇 成功した事業再生のパターン 事業再生の成功例:旭酒造には杜氏がいないのに、なぜベストセラーの酒を造れるの […]

ベンチマークするに足る、DXの大成功事例を内緒でお伝えします

新規事業開発/お手本になるDXの成功事例 失敗に終わった事業拡大:なぜ Enronは破綻したのか? EnronのDXの、どこがここまでイノベーティブだったのか? Enronはなぜ粉飾決算せざるを得ないほどの奈落の底まで滑り落ちたのか? 事業開発とDXの関係性:DXに成功し、事業に失敗した Enron 新規事業開発/お手本になるDXの成功事例 管理人は前職のコンサル会社で何十回と お手本になるDXの […]

一発で画期的な事業アイデアを得ようとするな

イントロダクション 管理人の大好きなサッカー漫画 DAYS の主人公柄本つくしは、 足も遅いし不器用な、およそサッカーの天賦の才とは無縁の凡人として描かれています。 彼の唯一の武器は、部活を始めたときから、朝も昼も夜も 徹底的な走り込んで身につけた脚力。 とにかく誰よりも試合中に走ること。そうすることで、つくしはチーム全体をいつも鼓舞します。 その脚力の上に、ひとつひとつ、コツコツ、必要なスキルを […]